最新の第13世代インテルCPUを搭載して、グラフィックカードにGeForce RTX 40シリーズを採用したゲーミングモデルです。
本体サイズは約189×396×390でミニタワーという位置づけですが、拡張スロットと拡張ストレージベイに空きがあって、2.5型 シャドウ×2 (空き 2)、3.5型 シャドウ×1 (空き 1)、スリム光学ドライブ オープン×1 (空き 1)とストレージに空きがあって、PCI Express ×16 2 (空き 1)の拡張スロットに空きもあります。
※PCI Express ×16 2 (空き 1) ※上から3番目のスロットは×4動作
「G-Tune DG-I7G70」の評価は下記のようになりました。
商品 | 特徴 | 評価 |
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G-Tune DG-I7G70 | オフィスワークも快適 YouTubeなどの動画視聴 動画編集や実況配信 オンラインゲームも得意 ミニタワーの割にはサイズが大きい |
G-Tune DG-I7G70の口コミ評価
- オンラインショップの操作が行いやすく、初心者でもユーザーの好みに合わせたカスタマイズが容易。梱包・配送も不満なし。PCも問題なく動作しているが、手厚いサポート体制も整っているため、不安な点があれば利用したい
- 静音で見た目も良く快適に使用出来てます。この価格帯でこの性能はかなりお得と感じました
- HDMIをさせる箇所がまあまああるので助かったvrゲームを遊ぶなどするとファンの音が少々うるさく感じるがまぁ気にしない程度、総じて良い
- 前まで使用していたゲーミングPCの調子が悪く、他社PCも含め買い替えを検討していたところ、スペックも申し分無くちょうどGWキャンペーンでお得に購入出来るマウスさんのPCを見つけて即決してしまいました
- 丁寧な梱包でとても良かったです。商品も満足です
- 6月1日時点では特に記載なし。更新確認したら追記します。
ゲーミングモデルは価格だけ見ると高価に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、口コミ評価も高く購入後も満足しているようです。
マウスコンピューターのパソコンは評価も良くサポートが手厚いことでも有名です。他のメーカーにはない24時間、365日の電話サポートでトラブルにすぐに対応してもらえて安心です。
\ 安心の国内生産 /
G-Tune DG-I7G70のスペック
G-Tune DG-I7G70 | |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-13700F プロセッサー 16 Cores (8 P-cores 8 E-cores)コア / 24スレッド / 2.10GHz(P-cores) 1.50GHz(E-cores) / TB時最大5.20GHz(P-cores) 4.10GHz(E-cores) / 30MBスマートキャッシュ |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) |
グラフィックス | GeForce RTX 4070 GDDR6X 12GB |
メモリ | DDR5-4800 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) 2 (空き×0) / 最大64GB (32GB×2) / DIMM |
ストレージ | 1TB (NVMe Gen4×4) |
チップセット | インテル B760 チップセット |
インターフェース・端子 | ディスプレイ|4 (背面 DisplayPort×3 / HDMI×1) |
USB2.0|2 (背面 Type-A×2 ※右側端子のみ常時給電に対応) | |
USB3.0 (5Gbps)|4 (前面 Type-A×2 / 背面 Type-A×2) | |
USB3.2 (20Gbps)|1 (背面 Type-C×1) | |
ネットワーク(LAN) |1 (背面 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応(RJ-45)×1) | |
無線|Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 | |
サウンド|前面 (マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1)、背面 (マイク入力/モノラル×1、ラインイン×1、ラインアウト×1) | |
拡張スロット | PCI Express ×16|2 (空き 1) |
PCI Express ×1|1 (空き 0) | |
拡張ストレージベイ | 2.5型|シャドウ×2 (空き 2) |
3.5型|シャドウ×1 (空き 1) | |
スリム光学ドライブ|オープン×1 (空き 1) | |
電源 | 750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】 |
本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm) | [本体]約189×396×390 [突起物含む]約194×411×400 |
本体重量(kg) | 約10.8kg |
保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
本体価格 | 259,800円~ |
「G-Tune DG-I7G70」の第13世代CPU搭載モデルは2023年発売された新しいゲーミングモデルとなります。
またゲーミングモデルのDGシリーズ 「G-Tune DG-I7G70」はCPUに第13世代の「インテル Core i7-13700F プロセッサー」、メモリに「32GB」、SSDに「1TB」、グラフィックカードに「GeForce RTX 4070 GDDR6X 12GB」とゲームだけではなく動画編集や実況配信とマルチに活躍するスペックを誇っているおすすめのモデルとなります。
パソコンの頭脳と呼ばれるパーツでCPUにはインテル第13世代で2022年に販売されてた新しいCPUとなります。またCPUスコアも第12世代のCPUに比べて大幅に上昇しています。
メモリはDDR5-4800 32GBを搭載していて最大64GBまで変更可能です。ストレージは1TBのNVMeでGen4×4のM.2 SSDとなります。またオプションで2TBまでカスタマイズ可能です。データ用途してもSSDを2TBまでカスタマイズ可能で大容量のデータも安心です。
ゲームや実況配信は通信が安定していて応答速度が早い有線LANが有利なためおすすめです。デスクトップパソコンには珍しい無線LAN(Wi-Fi 6E)を搭載していますが、ゲームや実況配信を考えると使う機会は少ないかもしれません。
本体サイズが約189×396×390で重量は約10.8kgとミニタワークラスになりますが、それでも机やテーブルなどに設置する場合は大きく感じると思います。
その他のスペックとしては拡張スロットや拡張ストレージベイを備えていて、自分で好きなようにカスタマイズすることも可能です。USBポートも豊富でオーディオポートも前面に設置されているため、リモートや在宅ワークなどのビデオ通話も問題ありません。
G-Tune DG-I7G70の特徴
本体前面には「マイク入力/モノラル×1、ヘッドホン出力×1」「USB3.0 Type-A×2」「HDMI×1」を備えています。マイク入力とヘッドホン出力が異なるため注意してください。
ストレージベイを上段に配置することでエアフロー(風の通り道)を確保しています。またストレージベイを上部に集約したことでパーツの配置やケーブルの取り回しがスムーズになります。
電源ユニットは上段に配置することで効率的なエアフロー(風の通り道)で熱気を外部へ排出します。熱はパソコンにとって大敵なためエアフローは重要なポイントとなります。
ケース底面に大型の吸気口を設けることで自然なエアフロー(風の通り道)を実現しています。冷えた空気は重くなるため下へ溜まります。そのため下の冷たい空気を吸気口から取り入れる設計になっています。
※カスタマイズ内容によってエアフローは変化する場合があります。
マウスコンピューターのパソコンはBTOというカスタマイズ可能モデルで「G-Tune DG-I7G70」は最大64GBへ変更可能となります。
標準で搭載しているCPUの「Core i7-13700F」も高性能ですが、カスタマイズで「インテル Core i9-13900F プロセッサー ( 24コア / 8 P-cores / 16 E-cores / 32スレッド / TB時最大5.6GHz / 36MB )」へカスタマイズ可能となります。
標準搭載モデルで水冷式CPUクーラーを採用しています。水冷性能が高いため、高処理時にもCPUのパフォーマンスを落とさずに使用することが可能です。またメンテナンスフリーの水冷ユニットのため利用者に負担も少なくなっています。
CPU
標準搭載モデルには「インテル Core i7-13700F」を採用していて、コア数/スレッド数が16/24と多いためマルチタスク作業が得意です。CPU Markスコアも「42577」と高く、さすが第13世代のCPUという結果を残しています!
モデル | インテル Core i7-13700F |
CPU Mark | 42577 |
基本周波数 | 2100 MHz |
最大周波数 | 5200 MHz |
TDP | 65 |
コア数 | Cores:16 (Pコア8+Eコア8) |
スレッド数 | Threads: 24 |
CPUスコアの大まかな目安
5000~|チャット、メール、インターネット、Word、Excel、YouTube動画視聴などの軽めの作業
7000~|チャット、メール、インターネット、Word、ExcelなどのOffice製品、YouTube動画視聴、簡単な画像編集
10000~|軽めのゲームやビジネスに向いているスコア
15000~|ゲーム、クリエイティブ用途などの専門性高いパソコンに採用されるスコア
20000~|画像処理や動画処理などのエンコードなどを含めてほとんどの作業が快適なレベル
メモリ
標準搭載モデルでは「DDR5-4800 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)」で32GBでも容量が多いですが、カスタマイズすることで、さらに「64GB」へ変更することが可能です。ただしメモリスロットは2つ使用しているため、空きスロットは「0」になります。
ストレージ
ストレージは「1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )」を採用していまして、カスタマイズで大容量モデルへ変更可能なのはもちろんですが、データ用として使えるストレージの増設も可能となります。ストレージの増設は「500GB~8TB」から選べて好きな容量のSSDやHDDを追加できます。
SSD・HDD カスタマイズ可能なモデル
【SSD】
500GB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
512GB NVMe SSD ( SAMSUNG PM9A1 / M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
2TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
1TB NVMe SSD ( SAMSUNG PM9A1 / M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
2TB NVMe SSD ( SAMSUNG PM9A1 / M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
【HDD】
1TB HDD
2TB HDD
4TB HDD
8TB HDD
グラフィックカード
「G-Tune DG-I7G70」に採用されているグラフィックカードは「NVIDIA GeForce RTX 4070 / 12GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )」となって現時点(6/1)ではカスタマイズは行えません。
「GeForce RTX 4070」と「GeForce RTX 3070」の仕様を比較すると下記の表になります。
GPU | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 3070 |
GPUコア | AD104 | GA104 |
製造プロセス | TSMC 4N | SAMUSUG 8N |
CUDAコア | 5,888 | 5,888 |
RTコア | 46 (第3世代) | 46 (第2世代) |
Tensorコア | 184 (第4世代) | 184 (第3世代) |
ブーストクロック | 2,48 MHz | 1.73 MHz |
メモリ容量 | 12GB | 8GB |
メモリスピード | 21 Gbps | 14 Gbps |
TDP | 200W | 220W |
価格 | 約10万円 | 約8万円 |
「GeForce RTX 4070」はミドルハイクラスのグラフィックカードでほとんどのゲームタイトルで遊ぶことが可能となります。4Kで快適に動作するというよりはWQHD向けのスペックになっています。
また「GeForce RTX 4070」と同性能の「GeForce RTX 3080」の中古品が安く入手できるなら検討するのも良いと思いますが、TDPが320Wとなっているため電気代が高くなってしまうことから、長期的に見ると「GeForce RTX 4070」をおすすめします。
配信・実況向けデバイス
「G-Tune DG-I7G70」のカスタマイズ時にゲームキャプチャとマイクを追加することが可能となります。配信・実況を考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。
ケース
「G-Tune DG-I7G70」のケースでミニタワーケース ( ケースファン 前面×2 / 背面×1 搭載 )の構成になっています。またサイズが約189×396×390とミニタワーケースでは大きく感じるサイズになっています。
ケースは少し大きい方がメンテナンスもしやすく、エアフローの面でも有利に働きます。そのため内部は少しゆとりをもってごちゃごちゃしない方が、パーツも冷えて負荷をかけずに、パソコンのトラブルも少なくなります。
\ 安心の国内生産 /
まとめ
「G-Tune DG-I7G70」は「GeForce RTX 4070」を搭載して、さらに最新のインテル第13世代CPUや容量の多い32GBのメモリなどを採用していながら「259,800円~」はコスパが高く満足すると思います。
口コミ評価も良く、価格を考えると高く感じるかもしれませんが、「3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート」と安心サポート付きの安心国内生産が嬉しいポイントです。
ゲームだけではなく、配信や実況なども考えている人におすすめのモデルのため検討してみてはいかがでしょうか。