\ 第12世代CPU「Core i5-12400」搭載して7万円台 /
Lenovo製の「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」が「インテル® Core™ i5-12400」搭載で「77,990円」となります。
最初に結論から申し上げますと
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」は本体サイズが「約 145×297.1x346mm」とデスクトップPCではコンパクトですが「空きスロット」有りでミニタワーですがビデオカードも増設可能です。
ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3はCore i5搭載ですがミニタワーのため配置場所にも困らず、価格も抑えられているため、自作ユーザーにもおススメできるコスパの良いミニタワーパソコンとなります。
個人的におすすめなのは最小構成で使用することです。メモリの増設とHDDの増設は良いですが、ビデオカードの増設はあまりおすすめしません。
理由としてはビデオカードの増設はサイズの問題があります。ミニタワーのため小さめのビデオカードしか積めません。また将来グラボを増設する予定がある場合は購入時に電源をアップグレードする必要があります。
ビデオカードを増設すると電源の変更をしなければいけません。そうすると最大の長所であるコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。そのためメモリとHDDの増設のみに留めることをおすすめします。
パソコンケースはLenovoのモデルにある低価格モデルのため少し安っぽく感じますが、価格を考えると仕方ないかなと思います。
コンパクトなミニタワーPCの購入を考えている場合は下記のブログをご覧ください。
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」の特徴(CPUスコア)
ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3にはCore i5 12400搭載モデルとCore i7 12700搭載モデルがあります。コストパフォーマンスが良いのがCore i5 12400搭載モデルのためおすすめはCore i5 12400ですが、比較用としてCore i7 12700を記載します。
Core i7 12700 | Core i5 12400 | |
---|---|---|
コア数 | 12 | 6 |
Performance-cores数(Pコア) | 8 | 6 |
Efficient-cores数(Eコア) | 4 | 0 |
スレッド数 | 20 | 12 |
クロック周波数 | 2.1GHz | 2.5GHz |
最大動作クロック周波数 | 4.9GHz | 4.4GHz |
三次キャッシュ | 25MB | 18MB |
二次キャッシュ | 12MB | 7.5MB |
- CPUコア数が6コアのためマルチスコアがRyzen5の方が優位
- 前世代(Core i5-11400)よりマルチコアスコアアップ(14%UP)
商品 | 特徴 | 価格 | 評価 |
---|---|---|---|
ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3 | 書類作成、インターネット、オフィスワーク YouTubeなどの動画視聴 ミニタワーながら拡張性あり グラフィックカード搭載するなら電源容量アップが必要 | 77,990円 |
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」の特徴(スペック)
- Core i5-12400搭載
- メモリ8GB、SSD256GB
- ミニタワーと小型(約 145×297.1x346mm)
- 本体重量(約 5.5kg)
「インテル® Core i5-12400」はコア数「6コア」でスコアも優秀で同時並行作業でもパフォーマンスを落としにくいです。
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」は第12世代CPUを搭載しているだけではなくメモリに「8GB」やSSDに「256GB」などのスペックも特徴となります。最小構成ですがコストパフォーマンスが良いです。
ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3 | |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i5-12400 プロセッサー (2.50 GHz 最大 4.40 GHz) |
メモリ | 8 GB DDR4-3200MHz (UDIMM) |
ストレージ | 256 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
光学デバイス | ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ (日本用) |
キーボード | USB、フルサイズ・スリム – 日本語 |
マウス | USB Calliopeマウス ブラック |
サイズ | 約 145×297.1x346mm |
本体重量 | 約 5.5kg |
標準保証 | 1 年間 翌営業日オンサイト修理 |
価格 | 77,990円 |
またメモリの増設を考えてる場合、自作に自身がない場合はカスタマイズする必要があります。16GBへの増設に13200円と少し高価なことからも、自作可能なら自作をおすすめします。
メモリを自分で増設する場合は32GBで約1万3千円とカスタマイズ依頼するよりもお得に済みます。
CFD販売 Crucial by Micron デスクトップPC用メモリ DDR4-3200 (2933・2666対応) (PC4-25600) 16GB×2枚 288…
前面 | 背面 |
---|---|
1.オプティカルドライブ (カスタマイズによる選択) | 9.ライン出力 |
2.電源ボタン | 10.DisplayPort |
3.3 in 1 カード リーダー (カスタマイズによる選択) | 11.HDMI |
4.マイク入力 | 12.VGA |
5.マイク入力/ヘッドフォン出力コンボ ジャック | 13.イーサネット・コネクター(RJ-45) |
6.USB3.1 Gen1 Type-C | 14.USB2.0 |
7.USB3.2 Gen1 | 15.PCI Expressスロット |
8.USB3.2 Gen2 | 16.PS/2ポート(カスタマイズによる選択) |
17.シリアル ポート(カスタマイズによる選択) | |
18.シリアル ポート(カスタマイズによる選択) | |
19.電源コネクター |
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」の特徴(口コミから)
- CPUが第12世代のi5を搭載しておりさくさく動く
- コストパフォーマンスが良い
- 拡張性に優れていてネジ2本緩めるだけで、内部へのアクセスが可能
- Wi-Fi・Bluetoothが標準装備されていないため注意が必要
第12世代のCPUを搭載していて、パソコン内部へもネジ2本でアクセス可能で拡張性も優れてます。
おすすめは最小構成で購入して環境に合わせてメモリやHDDを増設することです。※保証がなくなる恐れもありますのでご確認ください。
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」はWifiとBluetoothは搭載していませんが、カスタマイズ可能です。デスクトップPCですがWifi搭載可能です。
Wi-Fi 6が4,400円とメモリやHDDに比べて作業代含めても安いため、無線接続を考えている場合はおすすめです。
まとめ
Lenovoが誇る「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」は、第12世代CPU「Core i5-12400」を搭載し、驚きの7万円台の価格で提供されています。
主な特徴
- 本体サイズ:約 145×297.1x346mmのコンパクトさ
- ビデオカードの増設可能で拡張性に優れたミニタワー
- Core i5搭載で高いパフォーマンス
- メモリ8GB、SSD256GB搭載のスペック
- 自作ユーザーにもおすすめの価格と性能
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」は、デスクトップPCの中でもコンパクトなサイズにミニタワー仕様でビデオカードの増設も可能。自作ユーザーにとって魅力的なコスパの高いミニタワーパソコンと言えます。
ただし、ビデオカードの増設には制約があり、小型のビデオカードしか取り付けられないため、将来のグラフィックスアップグレードを検討する場合には電源のアップグレードが必要です。
「ThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3」は、価格を抑えつつ性能を求めるユーザーや自作派におすすめです。メモリやHDDの増設を検討している場合は、自作が可能であればお得です。
最小構成で購入し、必要に応じてアップグレードして、コストと性能のベストバランスを見つけましょう。
今回の記事が購入のサポートになれば嬉しいです。最後までありがとうございました。